大日本帝国陸軍 九二式重機関銃の実射 / JAPANESE TYPE 92 HMG / BANZAI 2011

1932年(昭和9年)に制式化された九二式重機関銃は7.7mmの専用実包を使用する機関銃で、前進する歩兵を後方から火力支援するのを役割とした。三脚を含め55kgと重量級ではあるが、それ故に高い射撃安定性が特徴であり、プリズム式の倍率スコープによって高威力の専用実包を最大射程(800m~4km以上)まで正確に射撃することができた。発射速度は450発/と遅く、弾幕を張るような射撃ではなく銃身を加熱させずにひたすら正確な射撃を継続するのを得意としていた。実包は30発を搭載した保弾板を使用し、30発ごとに弾薬手が装填を繰り返した。

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九二式重機関銃の実射 part 2 / JAPANESE TYPE 92 HMG / BANZAI 2011
一梃の九二式重機関銃には、9.660発もの実包が定数とし 用意されて前進する歩兵への火力支援を行った。BANZAI SHOOTOUTに参加した同銃は往年の姿のままに動態保存され いるもので、作動性も申し分ない。攻撃精神旺盛な帝 陸軍歩兵を勇気づけた九二式重機関銃の特徴的な快音 ご覧いただきたい。





大日本帝国陸軍 三八式歩兵銃/ Japanese Type 38 Infantry Rifle
日露戦争での教訓を元にアリサカライフルの原型である 三十年式歩兵銃の機関部を堅牢で確実なデザインへと改 良したのが三八式歩兵銃だ。日露戦争終結によって対ロ シア戦には投入されなかったが、後の全ての戦争には主 力小銃として活躍し続けた。小口径6.5mm実包は低反動性 低伸弾道性に優れ、歩兵が大量に携帯するのにも都合 良かった。実射で使用されたのは昭和期に入ってから 産されたと思われるものだが、動画をよく観察すると に異常が発生しているのが分かる。何が起きているの を詳しく解説しているのは、Hobby Japan Mook『大日本帝国の軍用銃』をご覧頂きたい。





大日本帝国陸軍 十一年式軽機関銃の実射 / JAPANESE TYPE 11 LMG / BANZAI 2011
大正11年に制式化された帝国陸軍初の軽機関銃として登 。特徴的な給弾機構によって小銃用5発クリップを6個 ねて使用する軽機関銃で、そのコンセプトは現代のSAW 分隊支援火器)の元祖でもある。しかし精密な給弾機 故に故障も多く、後に九六式軽機関銃に交代する。今 はバンザイシュートアウト2011において展示された十一 式軽機関銃も、往時のように作動不良が頻発した。こ 銃の特徴ともいえる作動原理は、Hobby Japan Mook 『大日本帝国の軍用銃』において、当時の教範より抜粋 して十一年式軽機関銃のメカニズムを紹介しているので 参考にしてもらいたい。





Japanese Type 99 LMG
Shooting of a WW2 Japanese Type 99 LMG in the original 7.7X58 caliber as well as with a 7.62X39 conversion. A Mongomation Production.




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